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目次

はじめに
1章 日本とこれだけ違う 仕事の効率、考え方やり方
01 これで効率アップ? コーヒー休憩ばかりの実態
02 人力作業のスーダンよりも時間のかかる建設工事
03 遅れる鉄道、度重なる経理ミス ドイツは実は非効率
04 客目線の効率採用で中国企業に対抗できるか
05 見た目重視のオシャレなオフィスに騙されるな
06 高い失業率、機能しない失業プログラム
07 コスト優先で毎年のように行われる大規模リストラ

2章 本音を言わない国民性 我慢の住宅と暮らし方
08 アパートを借りられるまで5、6年は当たり前?
09 国民の借金「住宅ローン」で巨額な利益を得る銀行
10 人的ミスによる事故多発 低すぎる安全性への意識
11 本音を言わず主張もしない「ヤンテの
12 歴史的事実と異なるイメージ操作がお得意
13 夏至祭、聖ルシア祭、クリスマス……豊かな伝統文化
14 無賃乗車に皮膚ガン イメージと異なる日常生活

3章 高い医療費、低い医療・福祉サービスの危ない生活
15 手術待ちの間に死んでしまう患者と医療事情
16 低額なようで実は高額な医療費のウラ側
17 日本では考えられないほど低い医師の技術力
18 ノーベル医学賞選考の場で繰り返された実験的手術
19 世界最先端の不妊治療と一般医療との大きなギャップ
20 孤独、貧困からの自殺も多い高齢者の実態
21 高齢者介護施設で餓死 民営化により次々起きる事件
22 高齢女性の半数は貧困年金受給者という事実
23 政府による命の選別が発覚したコロナ政策

4章 教育レベルとともに下がる子どものモラル
24 資格を持たない保育者の増加と広がる教育格差
25 ゆとり教育の弊害で下がり続ける教育レベル
26 教育現場に「競争原理」を導入した教育改革の失敗
27 留学生への環境整備はよいイメージを植え付ける国家戦略
28 全く機能していない移民者向けスウェーデン語学校

5章 世界の金融・経済を牽引する銀行とグローバル企業
29 世界に先駆けて進むキャッシュレス化
30 経済低迷期に大量の人材がノルウェーへ流出
31 世界で初めて紙幣をつくったスウェーデンの中央銀行
32 東インド会社がルーツ? 数々のグローバル企業
33 高い生産効率を維持する4つの理由
34 民主主義国家と見せかけて実はヴァレンベリ帝国

6章 環境ビジネスがもたらす環境大国の崩壊
35 なだらかな山、たくさんの湖……。豊かな自然と共存
36 エコの利益に群がる企業 はびこる偽装商品
37 環境エネルギーを謳う一方で大量の二酸化炭素を排出
38 全廃から存続へ その場しのぎでコロコロ変わる原発方針
39 グレタ・トゥーンベリの活動に乗じて? 儲かる環境ビジネス

7章 軍事産業が主導する経済と外交
40 栄える軍事産業 平和国家はイメージ戦略の成果
41 産学官が連携して軍事を基幹産業に
42 軍事技術の民間転用により広がるビジネス
43 世界中の紛争国に行き渡るスウェーデン製の武器
44 フェミニスト外交の裏で武器輸出を行う二面性

8章 移民・難民の流入に歪むメディア
45 ここはアフリカ? 街にあふれる移民・難民
46 右肩上がりの人口増は移民・難民というカラクリ
47 増える銃犯罪、悪化の一途をたどる治安
48 クリーンなはずの国で起きている数多くの汚職事件
49 政府に不都合な情報をひた隠す公共メディア

9章 謎の一族支配と世界の権力者ネットワーク
50 富豪一族所有の財団が握る一国の運命
51 ヴァレンベリ傘下のエリクソン主導で進む世界の5G
52 米中の5G市場争奪戦のカギを握るヴァレンベリ家
53 人権尊重・環境保護は非難をかわす隠れ蓑
54 ヴァレンベリ家とノーベル財団の深く危ない関係
55 実は経済と深く関わるヨーロッパ王家
56 一族のパワーを支える秘密ネットワーク
57 利子制度による無限の借金ループ
58 株式制度下の中央銀行のピラミッド構造
59 これからも続く一握りの金持ちによる世界支配

 

著書 :スウェーデン

福祉大国の深層

~金持ち支配の影と真実~

Amazon 国際情勢 ベストセラー第1位 (3/14)

 

​日本人がスウェーデンに抱くイメージは、なぜか固定化されている。
税金は高いが福祉が充実して老後の不安はない。人々はのんびり働くが仕事効率はよく、自然豊かな環境でバカンスを楽しむ。充実した医療サービスで、最先端の医療を受けられる…

だが本当に、少子高齢化が進む日本の規範となる夢の国なのか。

ヨーロッパに10 年以上暮らし、現地企業に勤務する著者が、「武器輸出大国」で「一握りの金持ち」が支配するスウェーデンの真の姿と実情を報告する。

 

(出版社による書籍説明文より)

 
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プロファイル

近藤 浩一: 1975 年生まれ。法政大学法学部政治学科卒業後、神奈川県警入職。その後オーストラリア留学を経てIT 企業で数年間勤務後、世界屈指のスウェーデンの通信機器メーカー・エリクソン社へ転職。2007 年よりドイツ・デュッセルドルフ勤務、2012 年よりスウェーデンで勤務し現在システムマネージャーとして5G(第5世代移動通信システム)開発に従事。

(出版社による著者紹介より)